2020.09.08Adobe Illustrator , データの作り方

【イラレ】カラーモードの混在は思わぬ仕上がりの原因に!

こんにちは!ポスター印刷のプリオデータ処理チームです。
今回はイラストレーターでよくあるトラブルのご紹介です。

カラーモードが混在してても大丈夫? 

ポスター印刷のプリオではCMYKRGB
どちらのカラーモードでも印刷が可能でございますが
両方の色を同時に再現することはできません 😥  

たとえば、
CMYKのドキュメントRGBの画像が使用されている様な
データ内でカラーモードが混在しているデータの場合は
ドキュメントのカラーモードに統一して出力しております。

Print

 

つまり、この場合のデータは画面上では綺麗に見えていても、
RGB画像がCMYKに自動変換されて印刷される
実際の印刷物が思っていた色味とな~んか違う…なんてこともが起こりえます。

 

混在しない為の対処方法は

画像はリンクではなく埋め込みを行う

リンク画像は埋め込むことで、ドキュメントのカラーモードに統一されます。

 

データ全体の画像化を行う

データを1枚の画像に統合することで、カラーモードの混在は解消されます。

さらに透明効果等の印刷エラーに対する不安要素も取り除けます!


プリオではCMYK印刷もRGB印刷も可能です!

RGBデータも画面で見るような鮮やかな色調で印刷いたします。

よりご希望のお仕上がりに近い商品をお届けできるようデータの作成にはご注意くださいませ!

 

ご注文はこちらから!

 

 

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