2018.05.29Adobe Photoshop , データの作り方

Photoshopでデータ作成!(データの色味編)

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こんにちはデータチェックを担当しております岡です。

最近フォトショップで作成されたデータで、色味が画面の見た目と大きく変化して出力される事がございましたので、以下にご紹介します。

【本題の前に…】

ご紹介の前に、まず皆さんは「カラープロファイル」という言葉をご存じでしょうか?
いろいろな画像編集ソフトを使用すると、再生するソフトによっては元の画像の色味が変化する事があります。

そのソフト毎の色味の変化を防ぐために有るのが「カラープロファイル」です。
違う画像編集ソフトでも、この「カラープロファイル」の設定が同じであれば、どのソフトで再生してもほぼ同じ色味で再現できる機能です。

フォトショップでは、[編集]→[プロファイル変換]の「ソースカラースペース」の項目でプロファイルの設定が確認できます。
【画像クリックで拡大表示】

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便利な機能ですが、こういったもの程、注意が必要です。

 

【カラープロファイルが一致しないと…】

この「カラープロファイル」の中でも【ProPhoto RGB】というカラープロファイルが当社のプリンターにとっては曲者なのです。
当社のプリンターでは【AdobeRGB】のカラープロファイルで出力しております。
以下に同じ写真の「カラープロファイル」を【Prophoto RGB】(右)【AdobeRGB】(左)に変更したデータを画像で紹介します。
【画像クリックで拡大表示】

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具体的な違いを述べると【ProPhoto RGB】は【AdobeRGB】に比べると赤みが強く出る仕様です。

この【ProPhoto RGB】の色味は当社のプリンターでは見た目通りに出ません。
【AdobeRGB】の色味に近い形に強制的に変換されます。

フォトショップでデータを作成の方や【ProPhoto RGB】のカラープロファイルをご使用の方はご注意ください。

【カラープロファイルの変更方法】

では、どうすれば見た目に近い形で出力できるのか対処策をご紹介します。

フォトショップで作成の場合、[編集]→[プロファイルの指定]→[プロファイル]の項目の中から【AdobeRGB】を選択するとプロファイルを変更できます。
この状態に近い形で当社のプリンターでは出力されます。
【画像クリックで拡大表示】

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是非お試しくださいませ。

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