2017.09.17Adobe Illustrator , データの作り方

等身大パネルのカットラインの作り方

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こんにちは!ポスター印刷のプリオです

大判出力センターのプリオでは、「等身大パネル」の商品をご購入いただく事で、「曲線カット」や「切り抜き」といった「フリーカット」が行えます。

曲線のカットを行うにはデータ上にカットラインをご用意いただく必要がございます。

この記事ではカットラインの作り方をご案内いたします。

カットラインはAdobe Illustratorで作成

当社のパネルカット機はAdobe Illustratorで作られたパスを読み込みカットします。

その為、手書きで書いたカットラインや背景を透過したイラストなどの

Adobe Illustrator以外のソフトで作成された曲線カットのカットラインは使用できません

 

カットラインのみのレイヤーを作成する

パスの線が多すぎてどの線でカットして良いか判断が付きにくい場合があります。

印刷するお写真やイラスト、ロゴとは別にレイヤーを作成し、カットラインを作成してください。

レイヤーの名前を「カットライン」や「カットパス」など、わかりやすい名前にしていただけると大変助かります。

【クリックで画像拡大】

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カットラインはガイドにしないでください

カットラインをガイド線にしないでください。

弊社でガイド線をカットラインとして抽出できない場合があります。

 

カットラインはパネルカット機が読み込む情報です。

実際にカットラインを印刷することはありません。

仕上がりにカットラインの色が残ることはないのでご安心ください。

綺麗に仕上がるカットラインの形は…?

角のない形を意識する!

直角のカットラインよりも、滑らかなカーブを描くようにカットラインを作成してもらった方が切り口が綺麗になります。
カーブは直径10mm以上の大きさになるように描いてもらうとより綺麗になります。(画像参照)

カーブが狭かったり、角ばっていると2mm程度の切れ込み入る恐れがあります。

また、カット中に多少のズレは発生するので絵柄から10mm程度は離してカットライン作成する事をお勧めします。

【クリックで画像拡大】

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アンカーポイントは少なめを意識して作成

カットラインを「選択ツール」で選択してもらうと出てくる小さい粒のようなポイントが「アンカーポイント」です。
このアンカーポイントが多すぎるとカット断面が綺麗にならない事が多いです。

 
できる限り少なくできるように意識しましょう。(画像参照)

【クリックで画像拡大】

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ご参照ください

余白か塗り足しは必須!

対象となる人物やロゴの周りに10mm幅の余白をつけてください。

端まで色を載せたい場合は2mm以上の塗り足しが必須です。

 

自立スタンドを使用するなら足元は水平に

パネルを自立させたい場合は足元はイラストや人物に沿った形ではなく、まっすぐ水平にしてください。

イラストに沿っていると自立スタンドを取り付けた後に正面からパネルを見ると自立スタンドが見えてしまいます。

また、安定して立たず倒れてしまう可能性もあります。

 

自立スタンドについての詳細はこちら

細すぎる形状は折れます!

実際にカットし終えた後の仕上がり幅が5mmしかない、繋ぎ目の形状が細すぎるなどの場合、お客様の元に運搬中にパネルごと折れる可能性があります。

パネルのサイズや全体の形状にもよりますが、一番細くても50mm~60mm以上は幅を保つようにカットラインを作成してください。

※重量がかかる部分はもっと幅が必要になる事があります。

Illustratorをお持ちでないお客様へ

Adobe Illustratorをお持ちで無い方は購入時の「オプション」の項目から「カットライン作成」をお選びいただければ、当社でカットラインを作成します。
カットラインを作る作業に最短でも1日お時間をいただきます。

【クリックで画像拡大】

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ご注文はプリオのサイトから!