2020.11.03印刷事例 , 展示会

『デジタル版画』田保橋淳さま:印刷事例323

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323

2020年10月5日(月)~10月10日(土)まで、『曼荼羅蟲螻 田保橋淳展』が開催されました。

銀座にあるArt Gallery M84での開催でしたので、目にされた方も多いのではないでしょうか。

印刷事例323では、展示会にご使用いただいた大判サイズのマット紙ポスター・パネルについてご紹介いたします。

 

作品展では〈虫〉をテーマにされています。

虫が苦手…という方は、ちょっとご注意くださいませ!

掲載画像はすべて、クリックで大きく表示されます。

印刷事例323

ご協力をいただきましたのは、『デジタル版画』という分野でながくご活躍されている

クリエイティブディレクター・田保橋淳さまです。

 

個展開催に伴い、プリオへB1サイズという大判のパネルを20枚以上もご依頼いただきました。

【展示のようす】

2020年展示風景

【展示作品とりはずしのようす】

 2020年撤収タテ12020年撤収タテ22020年撤収ヨコ

印刷サイズはB1サイズなので、長辺は1030mm

写真からもわかるように、1mを超える大判サイズはとても大きいですね。

ギャラリーを作品が埋め尽くすようすは圧巻です。

また、ギャラリー展示は照明が当てられることが多いため

お選びいただいたマット紙であれば光の反射を抑え作品をきれいに見せることができます。

ご感想をいただきました

私の作品はあまり同種のものがなく、『デジタル版画』と自称し自己満足しています。

1900年後半ごろからデジタルとしては素朴なものでしたが施策を重ねていました。

しかし大型プリンターなど手頃なものがなく展覧会など不可能でした。

シルクスクリーンかオフセットで試し刷りしかなく、表現は荒く、膨大なコストが掛かり個展など考えられませんでした。

 

そこへ、2000年ごろからエプソンがピエゾグラフィといって、手頃な大判プリントシステムを開発しました。

まだまだ未熟な機械でしたが、とても嬉しかったことを覚えています。

でも市販のプリンターは高価で手が出ず、同社の新製品開発のラボラトリーに開発研究の名目で出力をお願いしていました。

 

しかし、個展も2~3回になると、いつまでも同社の好意に甘えているわけにもいかず

新宿の、エプソン近くのプリンター業を紹介していただきました。

エプソンの大型プリンター1台が活躍いたしました。

 

それが御社だったか記憶が定かでありませんが、よい出力をしていただいたと思っています。

以来合計18回の個展を開催していますが、ほとんどが御社の出力によるものです。

 

データはA4ですが、完成度は一つ個展でムラがあります。

それが御社の出力にかかると30点~40点の展示作品が同じレベルで見事に完成し毎回感動しています。

今後、何回個展ができるかわかりませんが、御社とのお付き合いが変わることはないでしょう。

ますますの、ご発展をお祈り申し上げます。

田保橋 淳

2016年展示風景

2016年 展示風景

数多くある印刷会社の中から、プリオをお選びいただきありがとうございました。
もう何年も前から当社をご利用いただいておりプリオの変化の歴史もご存じかと思います!(^^)!
今後もご満足いただける商品をお届けできるよう、力を尽くしてまいります!

印刷仕様と制作のポイント

【ポスター印刷】

用 紙:マット紙

サイズ:B2サイズ 1枚

【パネル印刷】

用 紙:マット紙

加 工:発泡パネル

サイズ:B1サイズ 22枚

◇万能で一番人気のマット紙

プリオでも一番人気、定番商品となっています。

初めてポスターをつくる方、

画用紙なものをイメージしている方、

文字やイラストがメインのデザインを大きく印刷したい方には

間違いなくお勧めしています。

マット紙のマットは英語のmat〈鈍い・光らない・つや消しの〉という言葉からきており

光の反射を防ぎ印刷面をきれいに見せます。

◇拡大・縮小はお任せください

田保橋さまからは、小さなサイズのデータをご入稿いただきました。

プリオでは拡大・縮小は無料で承っています!

注文サイズと異なる大きさのデータしか手元にない場合でも、

安心してご入稿ください。

※ご注文サイズと縦横の比率があわず、拡大・縮小を行ってもピッタリにならない場合は当社判断でトリミングをさせていただくことがあります。
※デザインや文字が切れてしまう・イメージを大きく損なう可能性がある場合はお客様へご連絡をさせていただいています。
※小さな画像を拡大することにより、画質の粗さが目立つことがありますのでご注意ください。

◇発色安定感!ひみつはカラーマッチング

プリオには大型プリンターがいくつもありますが、

プリンターごとの色味の差を最小限に抑えるために、基準の色に合わせた調整〈カラーマッチング〉を実施しています。

 

また、プリオの印刷のカラー設定・データの作業環境は以下の通りです。

CMYKの場合 → Japan Color 2001 Coated

RGBの場合  → adobeRGB

こちらのカラー設定に合わせてデータをご制作頂くことで、

データと印刷物の色味の差を最小限に抑えることができます。

Adobe Photoshop/illustratorをご使用の方はご参照ください。

カラー設定はデータを制作する前に行って下さい。

曼荼羅蟲螻田保橋淳展 

田保橋様

田保橋淳さま
ホームページ http://www.tabohashij.com/index.html

 

以下、Art Gallery M84さまホームページより引用(http://artgallery-m84.com/?p=7489

<田保橋 淳(たぼはし じゅん)略歴>
1931年 ソウル市生まれ。
1953年 金沢美術工芸大学美術科油彩専攻卒業後、筑波大学教授大智浩氏に師事。
1957年 株式会社電通入社。
1969年 金沢美術工芸大学客員教授兼務。
1980年 株式会社電通 第二クリエーティブ局長就任。
1991年 株式会社電通退職。
東京アートディレクタークラブ会員、日本グラフィックデザイナー協会会員、日本広告学会会員、多摩美術大学教授・グラフィック学科長などを経て、現在多摩美術大学名誉教授、金沢美術工芸大学名誉客員教授。

<受賞歴>
日本宣伝美術会賞、東京アートディレクターズクラブ賞、シェルデザイン賞、日本経済新聞広告賞、朝日広告賞、毎日広告デザイン賞、フジサンケイグループ広告賞、新聞協会広告賞、日本産業広告賞、日本工業広告賞、消費者に役立つ広告コンクール・北國新聞広告賞、神奈川新聞広告賞、広告電通賞、ニューヨークアートディレクターズクラブ賞、ロンドンアートディレクターズ賞、メディア芸術祭賞、トヤマポスタービエンナレなどで複数受賞。

<作品収蔵>
ニューヨーク近代美術館

<個展>
2002年 田保橋淳展「重層する鏡像曼陀羅華」多摩美術大学美術館(東京・多摩)
2004年 田保橋淳展「曼陀羅相好」銀座ごらくギャラリー(東京・銀座)
2005年 田保橋淳展「曼陀羅CG」金沢21世紀美術館(石川・金沢)
2006年 田保橋淳展「曼陀羅球戯」アートシアターいしかわ(石川・金沢) 
2007年 田保橋淳展「曼陀羅雄蕊」ギンザギャラリーハウス(東京・銀座) 
2008年 田保橋淳展「曼陀羅蝶蝶」銀座ギャラリーステージワン(東京・銀座) 
2011年 田保橋淳展「曼陀羅貼札」金沢21世紀美術館(石川・金沢)
2011年 田保橋淳展「曼陀羅戯機」ギンザギャラリーハウス(東京・銀座) 
2013年 田保橋淳展「新・曼陀羅貼札」アートギャラリー銀座(東京・銀座)
2014年 田保橋淳展「曼陀羅花鳥」Art Gallery M84(東京・銀座) 
2016年 田保橋淳展「曼陀羅妖華」Art Gallery M84(東京・銀座) 

【デジタル版画展概要】
名  称 : 曼荼羅蟲螻田保橋淳展(まんだらむしけらたぼはしじゅんてん)
展示作品数 : 約30点
作品購入 : 展示作品は、全て購入可能
主  催 : Art Gallery M84
期  間 : 2020年10月5日(月)~2020年10月10日(土) 
場  所 : Art Gallery M84
所 在 地 : 東京都中央区銀座四丁目-11-3 ウインド銀座ビル5階
電  話 : 03-3248-8454
開館時間 : 10:30~18:30(最終日17:00まで)
休 館 日 : 日曜日
入 場 料 : 無料
URL : http://artgallery-m84.com/?p=7489

2020年曼荼羅虫螻展_表2020年曼荼羅虫螻展_裏

過去の展示会のフライヤー

2005_2006年

2005年、2006年

2007_2008年

2007年、2008年

2016_2017年

2016年、2017年

2011_2014年

2011年、2014年


田保橋さま、お忙しい中たくさんのお写真やパンフレットのご提供を誠にありがとうございました。

今後ますますのご活躍を祈念しております!

以上、データ処理チームでした。

 

▼以下スタッフの独り言
世界観が独特でいらっしゃいますので、ご入稿データを拝見するとすぐに田保橋さまだとわかります。
銀座のギャラリーはプリオの店舗から比較的近い(同じ中央区!)ので脚を運びたかったのですが、かなわず…
また次の個展も楽しみにしております!