2017.04.21Adobe Illustrator , データの作り方

Illustratorでデータ作成!(リンク画像の種類あれこれ)

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こんにちはデータチェックを担当しております岡です。

以前、お客様からのお問い合わせで「イラストレーターに画像を配置する時、どのファイル形式の画像データが良いの?」というお声をいただきましたので以下に詳しくご紹介致します。
イラストレーターのソフトにはいろんな形式のファイルを配置できるようになっているので、毎回悩んでいる方は是非必見です。

イラストレーターに配置できるファイル形式

.jpg /.png /.bmp /.gif /.tif /.psd /.eps /.pdf

上記のように多数のファイル形式が配置可能になっております。
※上記以外にも配置ができるファイルはいくつかあるかもしれませんが今回は代表的なファイル形式のみの紹介です。

お勧めファイル形式

上記ファイル形式の中でも配置する際に特におすすめな形式が以下の通りです。

■.jpg形式

 一般的な画像のファイル形式です。カメラなどで取った写真や、携帯の中に保存されている画像ファイルなどもこの形式が多いです。
ファイルの容量が軽い状態に圧縮されているので、配置画像の色味や質などにこだわりが無い場合はこの形式がお勧めです。

■.tif形式

フォトショップなどのソフトから保存できる画像形式です。
フォトショップ内で画像編集などをした場合、この形式で保存する方がjpg形式より、色の再現度が高いです。ただし、データの容量が大きくなりがちなので、フォトショップ内でのサイズの調整など配置する際には工夫が必要なデータになります。

■.psd形式

フォトショップのソフト用の保存形式です。
基本的にはtif形式と同じく色の再現度が高いです。
ですが、フォトショップの編集内容をそのままファイル内に格納している為、データ容量が大きくなります。データ容量を下げる為には、フォトショップ内で「レイヤーを全て結合」した状態で保存してください。

■.eps形式

以前の古いイラストレーターバージョンから配置ファイルとしてお勧めされているファイルです。
ただし、注意点として「イラストレーターから作成したepsファイル」は配置しないでください。(イラストレーター特有の機能を保持したままeps保存されたデータを配置するとエラーが起きやすい為)「フォトショップで作成したepsファイル」のみ配置はお勧めです。

お勧め出来ないファイル形式

■.png形式/.bmp形式/.gif形式

jpg形式より色の再現度が高く圧縮されていない画像形式です。
ただし、これらの形式は基本的にWEB用のファイル形式の為、印刷には不向きなデータです。(解像度が低い状態で保存されてしまう為。)

 

また、RGBモードでしか保存できないのでCMYK印刷で使用すると色がくすみます。
多くの印刷会社がCMYK印刷がメインなので、配置はおすすめできません。

ですが、プリオではRGB印刷を行っておりますので、どうしてもこれらの画像を配置して印刷したい場合、
「ファイル」メニュー→「ドキュメントのカラーモード」→「RGBカラー」に変更してデータを作成してください。

■.pdf形式

テキスト情報や、カラーモードの情報など様々な情報を含んだデータになる為、イラストレーターに配置した時は問題無くてもプリンターから出力した時にエラーが出る事が多々あります。 このエラーにはデータチェック段階では気付かない為、エラーが起こったまま印刷物が納品されてしまう恐れがあります。基本的にはこの形式は控えるか、しっかりデータ内に「埋め込んだ状態」にして配置してください。

 

以上ご紹介でした!

用途に合わせて使い分けていただけましたら幸いです。