2022.04.27データの作り方 , プリオの使い方

フチ無し印刷(白フチ・余白がない印刷)任せてください!

こんにちは!ポスター印刷のプリオです。

普段家庭用のプリンターで印刷をすると、用紙の周りに白いフチが出ますよね。
それを気にされて「フチ無しで印刷してください!」とコメントをいただきます。

プリオではフチなし印刷が基本

白フチを気にされているお客様、ご安心ください

ポスター印刷のプリオでは、下の画像のようにデータにフチが入っていなければ印刷に白フチが出ることはございません

 

こんなデータはフチが付きます

下の画像のようにデータに白いフチ(余白)があらかじめ入っているときは余白がある仕上がりを希望と判断してそのまま印刷します。

つまり仕上がりにはフチが付きます。

 

データにフチが入っているが印刷した後の仕上がりはフチなしにしたいという場合は連絡事項欄にご指示ください!

プリオスタッフがトリミングを行います。

データの余白を勝手に取っちゃうことがあります

不均等に余白が付いていたり、余白があまりにも多い場合はプリオスタッフが気を使って余白を切ることがあります。

余白があるデータを入稿するときには余白が必要か不要かを教えていただけるととても助かります。

何故プリンターはフチが出るのか?

そもそも、なぜ印刷した時に白フチが出てしまうのか?

オフィスや家庭で使用しているプリンターや複合機は、
元のデータが印刷用紙に入りきるように縮尺を調整して印刷するよう設定されています。

そのため縮小または拡大されて既定の印刷範囲に印刷されます。

こんな感じ↓

(プリンターが縮尺を変えて、白フチが出てしまっている)

 

 

 

 

 

 

 

 

フチが出ないように印刷範囲を設定できるものもありますが、

設定してもキワに少し白が入ってしまいます↓

(少し白が残ってしまう)

クリックで大きく表示されます

決まったサイズの用紙にぴったり印刷するという事が難しい為、このように印刷されてしまうのです。

なぜプリオではフチなし印刷ができるのか

ではどうやったらフチが出ないのか?

大きめの用紙にカットの目印(トンボ/トリムマーク)をつけた状態で印刷して、
印刷後に仕上がりサイズに合わせてカットをするのです!↓

目印(トンボ)で切ると仕上がりサイズになるように設定します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ポイントは切る位置よりも広く色をのせる(印刷する)こと。

つまり塗り足しをつけるということですね!

プリオではこのように印刷、カットをしているので白フチが出ません。
お客様でカットの目印をつけられなくても、データ担当がトンボをつけてから印刷いたしますのでご安心ください!

※塗りたしが無い場合はカットした際のちょっとしたズレで白が出てしまう事があるのでご注意くださいね。

これからもお客様の不安やよくある質問を解説いたしますのでよろしくお願いいたします!


ポスター印刷はプリオにお任せください!