2018.03.25その他(jpeg,png等) , データの作り方

描画ソフト(CLIPSTUDIO)で入稿データのを作成する方法

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こんにちはデータチェックを担当しております岡です。

プリオが展開しているツイッターでアンケートを取ってみたところ、

「描画ソフトからの入稿データの作り方」が知りたいとのご要望が多く集まりました。

 

今回はそのアンケート内容に従い、いわゆるお絵描きができる描画ソフトの中でも要望がありました、
「CLIP STUDIO PAINT」のソフトから印刷用の入稿データへの作成方法をご紹介します。

※painterのソフトについても要望がありましたので、そちらも後日記事にします。

 

そもそも描画ソフトて何?

ドロー系ソフトとも呼ばれているソフトでPCで手軽にお絵描きをしたいユーザーに支持を得ているソフトです。
ペンタブレットなどを用いて線を描いたり色を着色したりと紙に描く感覚と同じように絵が描けるソフトを指します。

例えば以下のようなソフトが該当します。

【ソフト名】
CLIP STUDIO PAINT / SAI / Adobe photoshop / GIMP / MediBang Paint Pro / Painter  etc…

上記以外にも多くのソフトが有料、無料問わず存在しております。

 

描画ソフトから入稿データを作成する!

この記事を読んでいる方は既にお絵描きし終えた後や途中段階で読んでいる方もいるかと思いますので、
「まだお絵描きし始めてない人」と「既にお絵描きし終えた方」の2つで手順を紹介します。

 

まだお絵描きを始めて無い方

1.CLIP STUDIO PAINTを開いて新規で開きます。

 

 

2.新規作成する際に、縦横のサイズと解像度を指定します。
基本的にはここの数値は作りたいサイズで「mm単位」で入力して貰う事がおススメです。
解像度は200~250dpiあれば問題ありません。

 

 

この時の注意点が仕上がりサイズに対して4mm分大きくキャンバスを設定していただく必要があります。

これはポスターをカットする時に綺麗に仕上げるように塗りたしを設定する必要がある為です。

 

※作りたいサイズが未定の場合、大き目に作成しておくと良いかと思います。
B2サイズ(515×728mm/300dpi)で作成しておくと最終的にB0サイズやA0サイズなどの大きいサイズでも耐えうる画質で保存できます。
ただし大きくした分だけ動作が重くなります。
動作が重くなり過ぎて動かない場合は動作が重くならない小さいサイズで作成して、「既にお絵描きし終えた方」の欄を参照してください。

 

3.自由にお絵描き!
特に気にせずお好きにお絵描きしてください。
※お絵描きし終えたら、[ファイル]→[別名で保存]などで一度、内容を保存しておく事をお勧めします。

 

4.「画像を統合して書き出し」の項目からJPGまたはPNG形式に変換して保存

 

書き出す際の注意点は以下の画像をご覧ください。

 

※PSD形式に変換する場合は書き出す前に「表示レイヤーを統合」し、非表示レイヤーは全て破棄して保存してください。

 

5.書き出されたデータを入稿して終了!

 

既にお絵描きし終えた方

1.お絵描きが終了したデータを開きます。

 

2.[編集]→[キャンバスサイズを変更]から印刷で作成したいサイズを「mm単位」で入力します。
塗り足しを含めたサイズを入力してください。

 

3.表示された四角のボックスを[Shift]キーを押しながら操作してキャンバスサイズ(トリミング位置)を決定します。

 

4.「編集」→「画像解像度を変更」から再度印刷で作成したいサイズを入力します。
解像度は「200~250dpi」で補間方法は「滑らか」がおすすめです。

 

5.解像度を変更後出来上がったデータを100%表示でご確認して画像の「ぼやけ」や「荒れ」具合を確認してください。
※小さすぎるデータを無理矢理リサイズすると、大きくぼけけたり色の鮮やかさが失われる事がございます。

 

6.前述した「画像を書き出し」の項目からJPGまたはPNG形式に変換して保存

(「まだお絵描きを始めて無い方」の項目4.と同じ)

 

7.書き出されたデータを入稿して終了!

(「まだお絵描きを始めて無い方」の項目5.と同じ)

 

以上です。お疲れ様でした!
当社ではPDFファイルやPSDファイル以外でも画像データのJPGやPNGファイルの入稿も受け付けておりますので、ご安心してご入稿くださいませ!