メガホンを作ってみました
こんにちは!ポスター印刷のプリオです。
皆さん、メガホンってどうしてますか?
買ってますか?
作ってますか?
何かで代用してますか?
スポーツ観戦へ行ったとき、ビールの入っていた紙コップの底を指で突き破ってメガホンにして使っている人を見ました。
学生の頃は、ノートや手元の小冊子を丸めることでメガホンの代わりにしていました。
誰かを応援するときって声を届けたくなるんですよね。
実際、アウェーよりもホームでの試合のほうが勝率が上がるとか…(例外もあります)
声援は頑張る人たちへの後押しとして超・有効…ということで
プリオは昨年の社内運動会で、メガホンを手作りしてました!
メガホンのデータづくり
データ処理チームのスタッフがillustratorを使って作成。
展開図の全体サイズは、上の画像の向きでヨコ約420×タテ約310mm。
2019年の社内運動会は、グループ会社であるフォトデリとの合同チームでした。
左手側からはプリオ、右手側からはフォトデリが見えるように二社のロゴマークを配置しています。
フォトデリのサービスは以下でご紹介していますので是非ご覧ください!
電飾フィルムで印刷
illustratorでメガホンを作成したら、上の画像のように24個ギッシリ詰め込んでデータを保存。
プリオの電飾フィルムで印刷をかけました。
電飾フィルムは別名バックライトフィルム。
その名の通り、光を通す素材なのでハメ込み形式の電飾看板などで多くご利用いただいている商品です。
この電飾フィルムの”硬さ”が、なんとメガホンにぴったりだったのです…
電飾フィルムについての詳しい解説は、こちら▼
印刷後はカット
このように、1枚1枚をカッターでカットしていきます。
!要注意!
プリオではポスター印刷の場合『正方形・長方形の仕上がりのみ』制作が可能でございます。
このような曲線カットの仕上がりはご対応できかねますため、
正方形・長方形の状態でのご納品となり、お客様ご自身でカットいただくようになります。
予めご了承くださいませ。
組み立て
“べろ”と、”差し込み口”を作ってあるのでクルッと丸めて差し込めば完成!
穴あけパンチで二か所穴をあけたので、紐を通せば首からかけられる…という仕様です。
メガホン活躍のようす
広いドームを借りての運動会だったのでメガホンは大活躍です!
いかがでしたでしょうか。
プリオはポスターやパネル印刷の専門ではございますが、
用紙を活用してポスターではないものを作ってみる…という発想も
たまには楽しいものです♪
何かの参考にしていただければ幸いです。
メガホンのほかは、横断幕の制作がオススメです!
横断幕についてのご紹介記事は、こちら↓