フラスタパネル・等身大パネル|余白の10mmってどんな感じ?
こんにちは!
プリオでは毎日沢山のフラスタパネル・楽屋花用パネルのご注文をいただいています。
そして依頼を受けている【カットライン作成】は月に700体前後。ありがとうございます!
そこで今回は沢山カットライン作成を行ってきた経験から
フラスタパネルやパネル印刷に関する、お役立ち情報を発信してまいります!!
フラスタパネル・等身大パネル|余白の10mmってどんな感じ?
プリオでカットライン作成をご依頼いただいた場合
滑らかで綺麗な仕上がりにする為、イラストから10mm(1センチ)余白を取ってカットラインを作ります。
作成するパネルが大きい場合、10mmの余白は気にならない程度の物ですが、
仕上がりが小さいパネルの場合、10mmの余白はとても大きく感じるものです。
今回はサイズで感じ方の変わる余白についてご紹介いたします。
納品後に
「こんなに余白が付くと思わなかった~」
「もっとイラストギリギリが良かった~」
とならない為に、参考になりましたら嬉しいです。
余白のサイズ感
文字で説明をしても分かりにくいと思いますので実際に図でご紹介します。
以下の図はイラストの周りに10mmの余白を付けた、
【高さ600mm A2相当サイズ】【高さ300mm A4相当サイズ】【高さ100mm】のイメージ図です。
いかがでしょう。
同じ10mmでも仕上がりサイズが違うと余白の感じ方が違いますよね。
特に楽屋花に使用する様な【高さ100mm】の小さなパネルだと
余白がいっぱいと感じるかもしれません。
こんないっぱいの余白はちょっとやだな~という場合
どんな選択肢があるのかご紹介。
じゃあどうしたらいいの?
どうして余白を10mmとっているのかというと、
- パネルのカットは1~2mmずれる
- 鋭角部分は切れ込みが1~2mm入る
- 急なカーブは紙がめくれる
というパネルとカット機の特徴からです。
小さいパネルを作成する場合、仕上がりに若干荒れが出てしまう可能性をご了承いただけるのでしたら
余白を5mm~7mm程度でカットラインを作成する事が可能です。
希望される場合はご注文時の連絡事項欄や伝言メモ欄に
「余白○mmでの作成希望」という様にご指示ください。
ご不明な点がありましたらお気軽にご相談くださいね!
お電話でもメールでも大歓迎です!