2019.07.25Adobe Illustrator , データの作り方

イラレでのトンボ(トリムマーク)のつけ方

今回はイラレでのトンボ(トリムマーク)のつけ方をご紹介いたします。

この記事を読んで、イラレのトンボのつけ方をマスターしましょう!

 

・トンボってなに?という方は「トンボ(トリムマーク)について」を一読ください

 

トンボ(トリムマーク)の作り方

1、イラレのツールパレットより長方形ツールを選択します。

長方形ツールを選択

2、塗り/線ともに『なし』の状態にしてください。

塗りなしに設定する

3、長方形ツールを選択後、アートボードをクリックします。
長方形ダイアログが開くので、印刷物のサイズ(仕上がりサイズ)入力します
サイズを入力

塗りなしの長方形が作成されました。

 
4、塗りなしの長方形が選択されているのを確認したうえで
メニューバーのオブジェクトを開き、『トリムマークを作成』をクリックします。

※イラレではトンボをトリムマークと呼んでいます。

オブジェクトからトリムマーク

5、完成です!

トンボの完成

 

ポイント

2、の「線」を『なし』にするというところが正確なトンボを作る重要ポイントです。

線がある場合、線の太さの関係でトンボが若干大きく作成されてしまいます。

残念トンボシリーズ

こちらは、せっかくカット指示を出していただいているのに
もったいない!となるトンボのご紹介です。

残念なトンボ

塗り足しが無い

この状態でのご入稿データが非常に多いです。
言葉の通り塗り足しが無いので、余白が入って仕上がる恐れがあります
下の図のようにトリムマークの角の部分までしっかりと背景などを作成していただければ、とてもキレイに仕上がります!

100点トンボ

実線でカット指示がある

こちらはトンボに塗り足しもしっかりとあるのに、カットする位置に実線がついています。
そうすると、ポスターの端に実線が入りこんで仕上がる恐れがあります
トンボがついていればカット出来ますので、線は不要なのです。

十字のカット指示がある

こちらは通常のトンボと異なり、『十字マーク』になっています。
この十字の場合、四隅に十字の一部が入りこんで仕上がる恐れがあります

 

他には、

  • トンボがオブジェクト(デザイン)の下に潜り込んでしまい見えていない
  • トンボの一部が何らかの操作により欠損してしまっている
  • トンボが誤って複数作成されており、どこでカットすればいいかわからない
  • トンボがずれ、必要なデザインが裁ち落される位置に付いている

など多くの事例があります。ご注意ください!

トンボがつけられないときは

バージョンが異なるイラレをお持ちであるなど、トンボを付ける事が難しい場合は
上下左右均等に2~3mmほど大きくデータを作成いただけましたら
トンボが無くてもご注文サイズでカットいたします!

塗り足し付けて作る

イラレを持っていません!

Adobe illustratorはとても専門的なソフトですので、
持っていないというお客様も多くいらっしゃるかと思います。

Adobe photoshop、Microsoft office ソフトを使っているという方は
以下記事をご参考ください!

番外編:トンボを残して納品してほしい

  • ご自身でカットしたい
  • あらかじめ用意しているパネルに貼り付けたい

…など、トンボを利用してご自身での加工を予定している方は
トンボの周りにさらにトンボが必要になります!

詳しくは、以下記事をご参考ください!

 

いかがでしたか?
ご満足いただけるポスター制作のお役に立てましたら幸いです!