2020.09.14成井の目 , 社員ブログ

ポスター製造スタッフ【成井の目】Re:SET

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おはようございます。
製造・成井です。

30代、40代の若さで脳梗塞とか心筋梗塞で亡くなる人が増えているそうです。
ひと昔前だったら、そういう病気って結構な高齢者がなるようなイメージが
皆さんにはあったと思いますが・・・。

実際、僕が以前勤めていた会社でも30代、40代の働き盛りの人が
脳梗塞とか心筋梗塞で突然亡くなったと連絡を受けたこともあります。

満員電車で立ったまま片道2時間半とか毎日通っていれば、
そりゃあ心身ともに強烈なストレスがかかって体も壊しますよね。

せっかく、仕事ならいくらでもある豊かな国に住んでいるのに
「食べるために働く」「お金のために働く」など、
働く目的は人それぞれかと思いますが、どんな仕事であれ、

・自分の価値観に反することをしなければならない
・本当の自分を押し殺さなければならない
・罪悪感を感じることをしなければならない・・・

こういう仕事に就いていたら、一日の中で8時間とか9時間とか、
あるいはもっと多くの時間、心は傷つき、ボロボロになっていくと僕は思います。

いくら、
「これは単なる仕事だ」「これは生活のためだ」とアタマで割り切っているつもりでも、
毎日、8時間も9時間も慢性的に自分を押し殺していたら、
自尊感情や自己肯定感に影響が出ないほうがおかしい話しでしょう。

「お金のために・・・」という理由があるかもしれませんが、
それで大切な「健康」とか「自尊心」とかを失っているなら、
本末転倒というか、実は「百害あって一利なし」じゃないかな・・・って思ってます。

僕も以前は「仕事依存症」だったので、なんとなく気持ちはわかるのですが、
「自分の仕事は他の誰よりも重要だ」とか、
「この仕事は自分にしかできない」とか、
「私が休んだら会社が回らない」とか、
こういうことを本気で思い始めたらかなり要注意じゃないかな・・・と。

きっと、そういう時って
「何のために、誰のために働いているのか?」ということを見失っているはずです。

おまけに、働くことそのものが目的になっていると、働くことって苦痛になるんです。
なぜなら、日々のちょっとしたあれやこれやを全て大げさに受けっとってしまうようになるからです。
「受け流す」「緩急・メリハリをつける」「良い加減」
こうしたことができなくなっているんです。

こういう状態を「硬直マインドセット」と呼んだりします。
いつでも臨戦態勢で心がガチガチなんです。
これ、マジで疲れるというか、感情を生み出す扁桃体がパニック状態になるそうです。

つまり、頑張り屋さんや、我慢強い人こそ、
「やるべきこと」「やるしかないこと」から、定期的に距離を置くような時間の使い方をするとか、
働く目的を改めてリセットするとかしないと、どんどん自分を見失ってしまうんです。
ありのままの自分をしっかりと感じることができなくなってしまうんです。

朝起きたら満員電車の不快な場面を考えて、
通勤中には仕事のことを考えて、仕事中には帰りの通勤電車の苦痛な場面を想像し、
平日には休みのことを考え、休みの日には平日のことばかりを考えていたら、
いつまで立っても「今、この瞬間」を味わうことはできません。
いわゆる「マインド・レス」の状態です。

もしもあなたがマインド・レスの状況にいると感じるのであれば、

・天気がいい日には空を仰ぎ見てみる
・深く何度も深呼吸してみる
・空気の湿度や温度を感じてみる
・朝の空気と夜の空気の匂いの違いに敏感になってみる
・草木の風にそよぐ音や、鳥の声に耳を傾けてみる・・・

そんなふうに身近で感じられる
「いま、この瞬間」をキャッチする練習をしてみるんです。
練習を積めば、かなり上手に「いま、この瞬間」をキャッチして味わい尽くすことが
できるようになります。

ありのままの自分を感じるキッカケは、ホンの些細な事で良いのです。
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今ほど「心の健康」が意識されている時代はないと思いますがいかがでしょう。
eラーニング動画を見て思い出し、昔の録音テープから書き起こしました。

今日も毛が無く、否、怪我無く!