2019.10.14社員ブログ

ポスター製造スタッフ【成井の目】3日間、何をしますか?

おはようございます。
製造・成井です。

「私に、病院の外に健康な日を3日ください。1週間とは欲張りません。
 ただの3日でよろしいから病院の外に健康な日がいただきたい」

「1日目、私はとんで故郷(ふるさと)に帰りましょう。
 そして、お爺ちゃんの肩をたたいてあげたい。
 母と台所に立ちましょう。
 父に熱燗を1本つけて、おいしいサラダを作って、妹たちと楽しい食卓を囲みましょう。
 そのことのために1日がいただきたい」

「2日目、私は翔んであなたのところへ行きたい。
 あなたと遊びたいなんていいません。
 お部屋を掃除してあげて、ワイシャツにアイロンをかけてあげて、
 おいしい料理を作ってあげたいの」

「3日目、私は一人ぼっちの思い出と遊びましょう。
 そして静かに1日が過ぎたら、3日間の健康にありがとう・・・と、笑って永遠の眠りにつくでしょう」

「若き いのちの日記」 大島みち子 著
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禅語に「看脚下」という言葉があります。
「自分の足元を見よ」という意味で、自分の今立っているところを見失うな、常に自戒せよという意味だそうです。

つまり、「今の当たり前の幸せに気づけるか、感謝しているか」ということでもあります。

この「病院の外に健康な日を3日ください」というこの心の叫びの言葉は、
「生きている有り難さ、生かされている有り難さ」に気づかされます。

明日も明後日も、この平穏な毎日がなんとなくずっと続くと思えば、ぼんやりと日常を無駄に過ごしてしまう。
そしてつい、文句や愚痴や、泣き言や、不平不満を言ってしまいがちです。
が、人は、死を意識することによって、「生」を真剣に考える生き物です。

「人間としてもっとも大事なこと」とは、
「今生きていること、今生かされていること」その幸せに気づくこと。
幸せに気づいたら、あとはどうするか・・・言わずもがなですね。

今日も毛が無く、否、怪我無く!