【検証】ペンで書き込みができる用紙は?
今回の検証内容は、お問合せでも増えている
「ポスター用紙にペンで書き込みすることはできるのか?」です!
- ゲストが寄せ書きできるウェルカムボードを作りたい
- ポスターを結婚証明書として使用したい
- 応援タペストリーにサインを入れたい
- メニュー看板に文字を書き込みたい etc…
印刷後に直接書き込みしたいという声を多くいただいております。
そんなお客様の声にお応えし、プリオの用紙で書き込みテストを行いましたので、ご紹介してまいります!
目次
検証した用紙とペンの種類は?
検証した用紙は?
今回は、プリオの全種類の用紙でテストを行いました。
【屋内用用紙】
【屋外用用紙】
使用したペンはこちら
①油性ペン(サクラ マイネーム)
②水性ペン(ZEBRA 紙用マッキー)
③ボールペン(uni JETSTREAM)
④えんぴつ(uni 5B)
※実際に書き込みをご検討の際は、無料の用紙サンプルをご請求の上、
書き込みテストされることをおすすめいたします。
検証結果
【用紙一覧】
※画像をクリックすると大きくご覧いただけます。
書き込みが可能なものには〇、その中でも特に書きやすいものは◎、
書けない・書きにくいものは×のマークをつけました。
「油性ペン」なら全用紙書き込みOK!
全用紙で相性が良かったのは油性ペン!
速乾性が高いので、どの用紙でも書き込みが可能でした。安心してご利用いただけます。
マット紙、マット合成紙は、インクが染み込みやすいため、少しすべりが悪いのでゆっくり書くのがおすすめです。
その他の用紙も問題なく書き込みが可能です。
※ただし、メッシュターポリンは穴が空いている用紙のため、書き込みに適していません。
「水性ペン」は要注意!
今回使用した水性ペンは、水性顔料の紙用マッキー。
用途に「紙・ダンボール・布・木・ガラス・プラスチック・金属に」と書かれていたものです。
どの用紙にも書き込みは可能でしたが、乾きにくく、完全に乾く前に触るとこすれてしまいます。
特に「光沢塩ビ」は、表面がツルツルしているため相性が悪く、インクを弾きやすいです。
水性ペンの使用は避ける、もしくはご使用の用紙とペンで充分にテストすることをおすすめいたします。
ラミネートの上には書き込みできる?
マットラミネートは、すべてのペンで書き込みできます。
グロスラミネートは、表面がツルツルしているため、水性ペンは擦ると消えてしまいます。ボールペン、えんぴつも書くことができません。
書き込みした事例をご紹介
実際にポスターに書き込みをした事例をご紹介しております。
ぜひご参考ください。
書き込みをご検討の方は用紙サンプルを取り寄せよう
本記事の内容はあくまで当社での検証結果となります。
実際に印刷した用紙のインク量、ペンの種類、使用環境によって結果は異なりますので、
ご使用の際は、お客様ご自身のご判断・責任でお願いいたします。
プリオでは用紙サンプルを無料で配布しておりますので、
実際に書き込みテストをされることをおすすめいたします。
サンプルも即日発送いたしますので、ぜひご利用ください!