2019.08.13社員ブログ

【今月の1冊】ファクトフルネス -10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣-

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こんにちは。
ポスター印刷のプリオ データチーム哲平です。
気になった本を紹介するコーナー「今月の1冊」へようこそ。
今年も何冊か買っているんですが、1冊1冊が分厚くて読むのに時間がかかっております。
そんな一冊をご紹介します。

ファクトフルネスを読んで@ポスター印刷のプリオ
「ファクトフルネス -10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣-」
/ハンス・ロスリング、ハンナ・ロスリング、アンナ・ロスリング・ロンランド著
上杉周作、関美和 訳

何の本?

ファクトフルネスとは、
「データや事実(ファクト)に基づいて、世界を読み解く習慣」の事です。
2018年に発売され、現在世界で100万部のベストセラーとなっています。

公式の紹介文(一部略)
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世界で100万部の大ベストセラー! 40カ国で発行予定の話題作、待望の日本上陸
「名作中の名作。世界を正しく見るために欠かせない一冊だ」―ビル・ゲイツ
「思い込みではなく、事実をもとに行動すれば、人類はもっと前に進める。そんな希望を抱かせてくれる本」―バラク・オバマ元アメリカ大統領

ビル・ゲイツは、2018年にアメリカの大学を卒業した学生のうち、希望者全員にこの本をプレゼントしたほど。

教育、貧困、環境、エネルギー、医療、人口問題などをテーマに、世界の正しい見方をわかりやすく紹介
本書では世界の本当の姿を知るために、教育、貧困、環境、エネルギー、人口など幅広い分野を取り上げている。いずれも最新の統計データを紹介しながら、世界の正しい見方を紹介している。これらのテーマは一見、難しくて遠い話に思えるかもしれない。でも、大丈夫。著者のハンス・ロスリング氏の説明は面白くてわかりやすいと評判だ。その証拠に、彼のTEDトークの動画は、累計3500万回も再生されている。また、本書では数式はひとつも出てこない。「GDP」より難しい経済用語は出てこないし、「平均」より難しい統計用語も出てこない。誰にでも、直感的に内容を理解できるように書かれている。
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著者のハンス・ロスリングさんはスウェーデン生まれの医師です。
また公衆衛生の専門家であり、TEDトークの人気スピーカーでもあります。
医師の頃に人々の知識不足からくる感染症の蔓延を目の当たりにし、
以来、世界の舞台で「事実に基づく世界の見方」を広めてきた方です。

ファクトフルネスで有名なクイズがあります。
質問 世界の1歳児で、なんらかの予防接種を受けている子供はどのくらいいる?
・A 20%
・B 50%
・C 80%

質問 いくらかでも電気が使える人は、世界にどのくらいいる?
・A 20%
・B 50%
・C 80%

答えは本書にある。どの質問も、大半の人は正解率が3分の1以下で、ランダムに答えるチンパンジーよりも正解できない。しかも、専門家、学歴が高い人、社会的な地位がある人ほど正解率が低い。
その理由は、10の本能が引き起こす思い込みにとらわれてしまっているからだ。
(公式紹介文より抜粋)

読んでみて

簡潔・率直に言うと、希望の1冊です。
心を痛めるような出来ごとや、世界情勢の漠然とした不安などを取り除く手助けをしてくれました。
読んだ後、とても気持ちが軽くなったように感じます。
情報量が多くなった昨今ですが、フェイクニュースに騙されたり勘違いをしない方法についても書かれています。売れる理由も納得です。
7つの習慣もそうでしたけど、より多くの人に読んで欲しい本だなと思いました。
これもまた「習慣」なので、日々の暮らしの中で実践し身につけていければ、
自分自身や周りにも少しずつ良い影響を与えていけるんじゃないか、という希望を感じました。

参考までに、
僕が購入を決めた、共同翻訳者の一人、上杉周作さんの書いた記事もご紹介しておきます。
(本の内容についてはそこまで書いてないんですが、ライブ感のある文章で興味をひかれた次第です)

ではまた。

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