2020.04.25社員ブログ

連続するか分からない小説「はまぐり」第六話

【第六話】

さて皆さん、気になるか、気にならないかは別として、
なぜ私達が三重県桑名市で生活をはじめたのか、そのお話をしようと思います。

過去をさかのぼること、・・・いつだっけ?と思うほど、
すごい過去か?というほど過去ではない過去のこと、

おかげさまで、プリオの注文件数が伸びに伸びて、あの有名な、安永餅ぐらい伸びた結果、

もっと沢山の注文に応えるために、もっと広い作業スペースが必要になったとさ。

そこで、東京のプリオとは別に、
グループ会社である昭和印刷さんの2階の一室をお借りする事が出来たとさ。
そしてその立ち上げ人として、二人の募集がかかったとさ。

「こりゃあいい機会だから、いくしかないっしょ」
「めちゃくちゃいい経験になるっしょ」
「プリオでっかくするっしょ」

こんな会話をしたかどうかは定かではないが、
私達夫婦は、このプロジェクトの立ち上げ人として立候補したとさ。

そこからあっという間に月日が経ち、今、こうして三重での生活がスタートしたとさ。

ちなみに、桑名駅近くにある安永餅本店に行くと、
出来立てが食べられるらしい。まだ私達は食べたことないけれど。

そんな安永餅との出会いは、

グループ会社の代表の方が東京のオーレにいらした際に、

お土産として頂いた事で知ったのがキッカケだ。

天ぷらとして召し上がると、
風味が変わっておいしく頂く事もできるらしい。

安永餅の公式サイトにいくと、ネットで購入することも出来るみたいなので、
興味のある方は、ぜひチェックしてみて下さいね。

それにしても、ハマグリの天ぷらといい、安永餅の天ぷらアレンジといい、
桑名の人は天ぷらが好きなのかなあ?

つづく・・・

 

これは、印刷会社で働いている東京生まれ東京育ちの夫婦が、
とあるプロジェクトをきっかけに、
三重県桑名市で奮闘する、多分ハートフルなお話です。