パソコンのスクリーンショットのやり方【ショートカットも!】
印刷会社であるプリオでは印刷用データと一緒に見本としてスクリーンショットの入稿を推奨しています。
印刷用のデータと見本データとを見比べて違いがないかを確認し、印刷しています。
この記事ではパソコンでのスクリーンショットのやり方を紹介します。
目次
Windowsの場合
画面全体をスクリーンショットする
Windows+Print Screenボタンを押す。
Print Screenボタンはキーボードの上部のF12ボタン右辺りに配置されていることが多いです。
「PrtScn」や「PrtSc」「PrntScrn」と書かれている場合もあります。
撮ったスクリーンショットの保存先はピクチャの中のスクリーンショットフォルダです。
範囲を指定してスクリーンショットする
・Snipping Tool を使用
Snipping ToolはWindows7以降のOSに標準搭載されている機能です。
- 全てのプログラム一覧から「Snipping Tool」を探す。(もしくは検索機能を使って探す)
- Snipping Toolを起動
- 任意の位置をマウスドラッグで選択
- 画像を保存
・ショートカットを使用
ショートカット「Shift+Windows+S」を押すとSnipping Toolが開きます。
- Shift+Windows+S を押す。
- 任意の位置をマウスドラッグで選択
- 画像を保存
Macの場合
画面全体をスクリーンショットする
shift + command (⌘) + 3を押す
画面全体がデスクトップ上に画像データとして保存されます。
範囲を指定してスクリーンショットする
- shift + command (⌘) + 4を押す
- 任意の位置をマウスドラッグで選択
選択した範囲のスクリーンショットがデスクトップ上に画像データとして保存されます。
以上スクリーンショットの撮り方でした。
見本データの名前は?
スクリーンショットを取ったら、データ名に『見本』と入れるなどして見本だとわかる(印刷用ではないとわかる)名前でご入稿ください。
印刷会社のスタッフがどれが印刷に使ってよいデータか迷ってしまうことがあります。
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見本データの入稿は必須ではありませんが、見本データをいただけておりましたらより一層しっかりとデータチェックが可能になります。
ぜひお試しください。