2025.07.11ポスター印刷 , 印刷事例

ファブリックパネルの作り方!布ポスターでキャンバス風にDIY!

ポスター印刷プリオでは、キャンバスプリントのサービスはございませんが、

実は「キャンバス張りして展示しました」というお客様は多くいらっしゃいます!

今回は、ポスター印刷(布ポスター)を使って、

簡単にキャンバス風にDIYする方法をご紹介いたします!

プリオで作るファブリックパネルとは

ファブリックパネルとは、木製パネルに、布地(ファブリック)を張って作られた、壁に飾るインテリアアイテムです。

プリオはキャンバス地の取り扱いがないため、キャンバスボードは作れませんが、

布ポスターを使うことで、キャンバス風の「ファブリックパネル」が完成します!

キャンバスボードは、主に絵を描くためのものですが、

印刷を用いることで、写真作品やアート作品などに幅広く利用されています。

一方ファブリックパネルは、さまざまな柄や質感の布を張り合わせる装飾アイテムです。

北欧インテリアで人気があり、壁に掛けたり立て掛けたりしてお部屋を飾ります。

 

プリオの布ポスターに何を印刷するかで、どちらの用途でもご利用いただけます!

ポスター印刷を使ってファブリックパネルを作る方法

今回は、プリオの「ポスター印刷」を木製パネル(キャンバス)に張って作る方法をご紹介いたします!

用意するもの

  • ポスター(プリオの布ポスター)
  • 布用両面テープ
  • 木製パネルorキャンバスパネル

今回は、100円ショップDAISOの商品「キャンバスパネル(F3)」を利用してみました。

F3のサイズは、273×220mmです。もっと大きなサイズが欲しい方は、キャンバス用の木製パネルや木枠をご用意ください。

※プリオの布ポスターを貼り合わせるため、必ず布用の両面テープをご使用ください。

こちらの両面テープもDAISO商品です!

ポスターの印刷仕様

  • 商品:ポスター印刷
  • 用紙:布ポスター
  • サイズ:333×280mm

※木枠F3サイズより縦横60㎜ずつ大きいサイズで作成

ポスターは、木枠の厚みと折り込み分を考慮し大きめに作成してください。

パネル印刷と違い、折り込み部分も絵柄を入れることができるのが魅力!

もちろん、幅や折り込み分を白地にするのもOKです!

 

作り方

①ポスターを裏面にして、4辺に布用両面テープを貼り付けます。

②貼り合わせるパネルの位置を決めます。

③長辺から貼り合わせます。たるまないようご注意ください。

④次に短辺に折り目をつけます。角が綺麗に合うよう折り込みます。

⑤両面テープを剥がして短辺も貼り合わせます。

用紙のシワやたるみが出ないようにご注意ください。

⑥4辺すべて貼り終えたら完成です!

 

木製パネル(キャンバス)のサイズ

木製パネルのサイズは、さまざまなものがありますが、用紙の定型サイズとは異なります。

よって、「A2サイズのポスターをキャンバス張りしたいけど、ぴったりサイズがない!」ということが起きてしまいます。

木製パネルのサイズに合わせて、ポスターは変形サイズでご注文ください。

※木枠の厚み、折り込み分を考慮して大きめにご注文ください。厚みは商品によって異なります。

 

一般的なF号サイズと、用紙の定型サイズを比較したものはこちらです。ご参考ください。

用紙のサイズ サイズ(mm) 木製パネル(F) サイズ(mm)
A3サイズ 420×297mm F6 410×318mm
B3サイズ 515×364mm F8 455×380mm
A2サイズ 594×420mm F10
F12
530×455mm
606×500mm
B2サイズ 728×515mm F15 652×530mm
A1サイズ 841×594mm F20
F25
727×606mm
803×652mm
B1サイズ 1030×728mm F30
F40
910×727mm
1000×803mm
A0サイズ 1189×841mm F50 1167×910mm
B0サイズ 1456×1030mm

F60
F80

1303×970mm
1455×1120mm

 

キャンバス張りした印刷事例のご紹介

プリオでは、実際にキャンバス風にアレンジして展示されたお客様の事例もご紹介しております。

写真やイラスト作品、ウェルカムボードまで用途は様々!ぜひご参考ください!

 

まとめ

プリオのポスター印刷で作るキャンバス風パネル!いかがでしたか?

布製ポスターの「布ポスター(屋内向け)」だけでなく、「合成布(屋外向け)」も同様にご使用いただけます。

パネル印刷よりも厚みを出したい、キャンバス風に仕上げたいという方はぜひお試しください!