2019.07.29社員ブログ

ポスター製造スタッフ【成井の目】ヒンのハナシ

おはようございます。
製造・成井です。

斎藤一人さんの講演会より

昔、ある男が「顔は一年中、裸で過ごしても大丈夫なんだから、
体も鍛えれば一年中、裸で過ごせる」と言って、冬の寒い日でもパンツ1枚で過ごしていました。

その人が話題になって、新聞社が男性のところに取材に来たんです。
そこでその人の家の部屋に通されたら、彼がストーブを持って現れました。

それを見て新聞記者が
「家ではストーブをつけてるんですね」って言うと、その男性は
「いや、俺はいいんだけど、あんたが寒いと思って持って来たんだよ」と言います。

さらに新聞記者が「でも、黙ってたら“家ではストーブつけてるんだ”って思われますよ」って言ったら、
その男性は
「いや、そんなことはどうでもいいんだよ。あんたが暖かけりゃ」って言ったんです。

世間の人は「パンツ一丁で品がない」って言うかもしれないけど、
私に言わせれば、自分の評価なんかより、
相手のことを思いやるこの男性はかっこいいし、品のある人だと思うんだよね。

鼻につくような品の良さもあるけど、本当に品のいい人って、いつもかっこいいよね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
見た目の品も大事ですが、中身の品も大切だということです。
上品な人というのは言葉にも品があるのでしょう。

つまり、品がある人というのは、自分よりも人を気遣える人ということなんですね。
そんなカッコいい大人でありたいものです。

今日も毛が無く、否、怪我無く!