2018.03.29Adobe Illustrator , データの作り方

【等身大パネル】顔出しパネル・SNS風フレームパネルのカットラインにご注意ください!

こんにちは!
 
データ処理チームのペリ子です。
  
プリオでは、顔出しパネルSNS風フレームパネル等、
毎日たくさんご注文頂いております。ありがとうございます!

  
そこで今回は、顔出しパネルやSNS風フレームパネルの様に
くり抜くタイプのカットライン作成時の注意点をご紹介いたします。
使用ソフトはIllustratorです。

帽子をかぶる顔出しパネルを例にご説明いたします

この様な顔だしパネルを作りたい場合

多くみられる入稿データはこの下の図の様なデータです。

一見問題がなさそうですが、データは
緑の背景、くり抜きの白丸、帽子のイラストが重なっている状態です。

プリオのパネルのカットは専用のカット機でおこなっていて、
カット機はカットラインのパスの上をなぞる様に動いてカットしていきます。
 
カットラインは外枠と、くり抜く部分のパス(図の赤線)になるので、
このままだと帽子のイラストが切れてしまいますね。

つまり、見た目上は綺麗な顔出しパネルになっていても、この状態では
再入稿、もしくはプリオでカットライン作成(作業日1日追加)が必要になってしまいます。

顔出しパネルやSNS風フレームパネルのカットラインを作成される際は
くり抜く部分を、ぐるっとパスでひと囲みにした状態でご入稿ください<(_ _)>

 
カットラインについてご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせくださいね。
なお、カットライン作成は無料ですので、
「納期に余裕はあるけど、カットライン作成に自信が無い・・・」と言う方は
私たちデータ処理チームにお任せください。

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