2017.06.29社員ブログ

ポスター製造スタッフ【成井の目】ノートの走り書き

おはようございます。
製造・成井です。

恒例の昼食会で会話が弾んで思い出した本からの抜き出しです。

南太平洋ソロモン諸島には、木を伐(き)るのに何とも不思議な風習がある。
木があまりにも太く大きくて、斧では歯が立たないと、
原住民たちは怒鳴りつけてその木を倒すのである。

特殊な能力を持ったきこりたちが夜明けにそっと木に忍び寄り、いきなり声の限りにわめき立てる。
これを三十日にわたって毎朝欠かさずに続けると、木は次第に衰えて、ついには倒れてしまう。

怒鳴り声が木の精を殺すのだ。
原住民の話によれば、これで倒れない木はないという。

「人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ」ロバート・フルガム
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怒鳴り声で大木も倒れるという・・・
人間に対してなら、もっとダメージは大きく多いはずです。

「ありがとう」「ツイてる」「うれしい」「楽しい」「感謝してます」などなど・・・・
「言霊」を大事にしたいと感じた1冊でした。

今日も毛が無く、否、怪我無く!