2017.11.11データの作り方 , プリオの使い方

クイックデータチェックを使ってみた

こんにちは!
データ処理チームの清水です!

ポスター印刷のプリオでは「PDF」でのデータ入稿を強くお勧めしております。

なぜならPDFはエラーが起こりにくいデータ形式だからです。

イラストレーターファイルの「ai」は気付かないところでエラーが起こりがちなファイル形式です。

 

 

そこで、ポスター印刷のプリオではaiをPDFに変換してエラーもチェックしてくれる「クイックチェック」を用意しております。

このクイックチェックを実際に使用して見ましたので是非ご覧ください!

クイックチェックを使ってみた

①指定の位置にaiをドロップ

 

                               

                                

 

 

ここまではドロップとクリックだけ。

簡単です。

 

 

②生成されたPDFを保存

チェック内容が表示されて、下に表示された保存をクリックすればPDFが生成されます。

(このデータは文字にアウトライン化がされていないようですね。)

③生成されたPDFをチェック

では精製されたPDFに問題がないかチェックをしましょう!

バッチリ!

確認して問題がなかったら、このPDFをそのままご入稿いただければOKです!

今回のデータは文字にアウトライン化がされておりませんでしたが、文字化けなど無くPDFが生成されておりましたので、

このままの入稿でOK!

 

使用する時の注意点

1.印刷データはアートボード内におさめる


クイックチェックはアートボードを目安にPDF化されるようになっています。

画像のようにデータを作っていると真っ白なPDFしかできないので注意!

 

 

 

 

2.生成されたPDFのチェックは忘れずに

クイックチェックの作業中に何ならかのエラーが出てしまっている事もあります。

必ず生成されたPDFをチェックしてからご入稿ください。

また、今回試したデータのように、チェック結果にエラーが出ていても生成されたPDFが問題なければ印刷可能なデータです。

 

チェック結果にエラーが出ていもまずはPDFをチェック!

問題がありそうだったらチェック結果の部分を修正して、またクイックチェックにデータを使ってみてください。

 

いかがでしょうか?

印刷データを作ったけど不安。。という方は是非クイックチェックを使用してご入稿くださいね!