2018.06.08Adobe Illustrator , データの作り方 , プリオの使い方

Quick Check~自動チェックシステム~|使い方

クイックチェックご入稿後によく聞かれるお客様の不安

「入稿したデータに問題はなかっただろうか…」

「不備があって納期がずれたら困る」

 

そんな不安を出来る限り解消するべく生まれた便利なシステム

24時間無料で利用可能!プリオの 自動チェックシステムをご存じでしょうか?

今回はこちらのシステムの使い方をご紹介いたします!

 

自動チェックシステムとは?

イラストレーターで作成したデータをご入稿前にお客様ご自身でチェックできるシステムです。

チェックが無事に完了しましたら、自動的に入稿用のPDFデータを生成します。

あとは生成されたPDFデータを入稿するだけで、トラブルの少ない入稿が完了です。

→ 自動チェックシステムを使ってみる ←

プリオのサイトのここにあります

トップ画面

データ入稿ボタンを押したら少し下にスクロールしてください。

入稿画面

対応データについて

Illustrator CS~CCまでのバージョンで保存されたaiデータのみ対応しております。

aiデータを保存する際に、オプションのPDF互換ファイルを作成のチェックを必ず入れて下さい。

 

ご利用方法

aiデータをドラッグ&ドロップすると、チェックを開始するボタンが赤色に変化します。

複数のデータをチェックすることは出来かねますので、1データずつ行ってください。

正常にチェックが開始されると、アップロード画面が表示されます。

 

チェックが開始されない主な原因

①エラー内容:正しいAIファイルを選択して下さい。

aiデータ以外は対応外でございますので、aiデータにて再度お試しください。

②エラー内容:Illustratorで「別名保存」する際に~…

aiデータを保存する際、オプション欄の「PDF互換ファイル」に

チェックを入れた状態で保存し直し、再度お試しください。

 

PDFが生成されない!?

チェックが完了しますと、画面下部にチェック結果が表示されます。

項目は7個あり、NGがあると右側に赤文字で文章が表示されます。

印刷エラーに繋がる項目【特色】がNGとなるとPDFは生成されません。

NG項目を修正の上、再度チェックをお試し下さいませ。

NGが出た時は!項目ごとの対応方法

 

無事にチェックが完了すると…

QCからはじまるファイル名のPDFが生成されます。

必ず一度PDFを開いてトンボ(カットライン)がPDFに納まっているか、

元のaiデータからデザインに変化は起きていないかをご確認のうえ

問題ございませんでしたらデカメールよりご入稿下さい。

 

アートボードの設定に注意!

aiデータのアートボードの範囲がPDF変換されます。

アートボードの外側にある情報は消えてしまいますので

カット位置を示すトンボや重要な情報は全てアートボードの中に納めてください。

テンプレートあります!

入稿テンプレートをご利用頂くと、データ作成がスムーズです!

◆テンプレートのダウンロードはこちらから◆

【Illustratorテンプレート】zip形式(Windows・Mac 共通)

A2~A0サイズ、B2~B0サイズの規格サイズ用テンプレートです。

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