illustrator:ガイド線の使い方
View 11,972ガイドとは・・・
オブジェクトや文字などを配置する時に、目安にする目安線のことです。
正確な配置をするためだけでなく、取りあえずのレイアウトにも役立ちます。
初期設定では、ガイドの色は水色で表示されます。(Ver.によって違いがあります)
表示した状態で印刷してもガイドは印刷されません。画面上に表示されるだけです。
■ガイドの作成方法
ガイドには2種類あり、作成方法も異なります。
1、ルーラーガイド:定規から引き出される垂直・水平の線
2、ガイドオブジェクト:オブジェクト(パス)をガイドに変換したもの
【ルーラーガイドの作成方法】
【表示→定規→定規を表示】で画面の左端と上に定規を表示します。
【ガイドオブジェクトの作成方法】
①オブジェクトを作成する。
②表示→ガイド→ガイドを作成
オブジェクト(パス)を作成し、選択した状態で【表示→ガイド→ガイドを作成】をします。
これで、オブジェクトがガイドに変換されます。
オブジェクトの形は、円形、星形、斜線、曲線など様々な形状をガイドに変換できます。
塗り・線のあるオブジェクトでも、ガイドに変換することが出来ます。(線幅は影響しません。)
ご入稿の際は、実線にてカット位置をご指示頂きますと
出力されてしまう場合もございますので、
ぜひガイドの使用をお願い致します。
ガイドを使用しますと、イラストレーター上では見えていますが
PDFや実際の印刷には出力されませんのでご安心くださいませ!